去年の終わり頃に、初めてインディアンジュエリーなる物を買いました。
それはターコイズなんかが付いた指輪で、いわゆるターコイズが付いた指輪です。
とても気にいっており、それはもうほとんど毎日のように着けていました。
ただ、私の左手には「腕時計」と「腕時計があんまりズレないように着けているレザーのブレスレット」と「指輪」の3種類の物を着けているのに対して、右手は「特にナシ」という事態が続いておったのです。
皆さんもそれぞれ固有のバランス感があるとは思いますが、ずっとバランスが悪いんじゃ…とずっと思っておったのです。ずっと。
そして少し前に吉祥寺にある「マライカ」というお店に行ってきたズラ。
そこで接客してくれた方が、色々な指輪の説明をしてくれたり、最終的にはネットで調べて他の店舗から取り寄せなんてしてもらう事になりましたのよ。
話しやすくとても良い人で「なんか、話しやすくてとても良い人だな〜」と思いました。
ありがとうサンキュー!いつか100円あげたいと思います。
で、日曜日にお店に行って買ったぜ!
ドノヴァンキャドマン(Donovan Cadman)って人の作品らしいぜ!
かっけぇぜ!
吉祥寺でインディアンジュエリーを探すなら、マライカに行って、欲しいのがあったらお金払って買うってのもオツでいいんじゃないか!?
2013/09/23
2013/09/22
福島に行った2
とにもかくにも、バイクである。
そして、私のバイクはスピードが出ないので下道をひたすらである。
とは言ったものの、天気は良く、素敵な、快適なドライブだった。
途中で発見した変な名前の店などを写真に撮ったり、コンビニで美味しい飲むヨーグルトを買って休憩したり、持ち前のよそ見癖で事故一触即発になったり。
ただ、前もって調べてはいたのだけれど、どうやら今回使う6号線は途中から通行止めになってるっぽいというのが気がかりではあった。
しばらくバイクで進むと、少し街並や風景に変化が出てきた。
道ばたで何か作業をしている人たちがとても増えてきていたのだ。
その時に寄ったコンビニの近くにあった看板だ。
初めて見る、除染作業だった。
「除染」という言葉は何度も聞いていたが、初めて目の当たりにした。
色々な場所で、もの凄い数の人たちがマスクをして作業をしている。
そして、除染する事で出てきた廃棄物が、それこそ色々な場所に堆く積まれていた。
学校の敷地内や、使われなくなった警察署の駐車場や、畑のあぜ道にまでそれは積まれていた。
そんな風景を横目にバイクを進めると、潰れたスーパーがあった。
広い駐車場には、踏みしめる車が来ないのをいい事に雑草が生い茂っていた。
休みの日などはたくさんの車が並び、人々が行き交っていたのだと思うと、何とも言えない感情に包まれた。
そしてそこからしばらく進むと、やはり通行止めが待っていた。
10人くらいのガードマンや警察官などがいて、通行証のある車両以外通れないとのことだ。
確かに、治安や放射能の事を考えれば仕方のない事だろうが、そこに辿り着くまでの間にも相当数のパトカーや警官がおり、そのあまりの物々しさに恐怖すら覚えた。
先には進めないのでそこでUターンをして、通行止めの場所から5分程の場所にある商店街に行った。
とは言っても、あくまでも元商店街だ。
大きい規模の商店街ではないが、様々なお店があり、震災前はそこに住む方々の大切な場所であったであろう事は容易に想像がついた。
ところが今やその通りには住民は誰もおらず、除染をする作業員達が黙々と作業を続ける風景があるだけだった。
ひび割れや陥没した道路などはもちろんその時のままだし、実際は震災ではなく、もしかしたら心ない人間達が忍び込んだ為に壊された店舗なのかもしれないが、それも壊れた状態のまま放置されていた。
初めて見る、廃墟と化した凄まじい光景。
人々はおらず、いるのは除染作業者と、尋常でない数の警察官。
そして、自分が住む街よりも当然高いであろう放射線。
正直、その場にいるだけで息を吸い込む事さえ怖くなってきてしまった。
本当はもっと色々な場所に行って状況を目に焼け付けてきたかったのだけれど、それも出来ず商店街を後にした。
一部しか見れていませんが、自分が見てきた福島はこういった状況でした。
そして、福島を見てきて、原子力に対して個人的に思った事。
よくテレビやネットでは「電力が足りてる、足りてない」という事や「雇用の問題」「アメリカとの関係」「原発の輸出」などが出てきますが、そんな事はどうでもいいし関係がないと思いました。
何よりも問題なのは、まだ人間は放射能や核廃棄物をコントロールする術を持っていないのに原子力を使っているという事です。
住む場所を奪い、時には命さえも奪う放射能。
そんなものを使わなければならない程、切迫はしていないはずです。
どう考えたって原子力を使うのは時期尚早。
どんな背景があろうと、生活や命と引き換えの、過剰な電気なんていりません。
と、いう事です。
色々な意見があるとは思いますが、自分はそう思いました。
長くなりましたが、しめに入ります。
今回福島に行くにあたって、google mapで事前にルートを調べました。
高速などは使わないルートで「280km」ほどでした。
そこで以前、その時も下道で行ったのですが「富山」に行った時の事が思い起こされます。
富山までは「340km」、今回は「280km」。
余裕じゃん、と。
しかし、ここ↑に大きなミスがありました。
福島からの帰り道の、半分くらいを過ぎたあたりでの休憩中に「なんかスゲー疲れたんだけど、なんでだ?富山より近いのに…」と思った瞬間、信じられない事に気づいたのです。
「富山は日帰りで行ったんじゃない!一泊してるんだ!」
です。
なんか「事件は会議室で〜」みたいな言い方だな。
ようするに今回は日帰りだから…
「280kmX往復=1日560kmコース」じゃねーかよ!
1日の走行量は、ぜんぜん富山(340km)より多いじゃねーかよ!
ファッキュー!
調べてみたら560kmって「姫路」とか「秋田」とか付近まで行けんじゃんか!
それなのに俺ってやつは、コンビニで3〜4回しか休憩してねぇぞ!
そりゃ疲れんの当たり前だろが!
でした♡
そして、私のバイクはスピードが出ないので下道をひたすらである。
とは言ったものの、天気は良く、素敵な、快適なドライブだった。
途中で発見した変な名前の店などを写真に撮ったり、コンビニで美味しい飲むヨーグルトを買って休憩したり、持ち前のよそ見癖で事故一触即発になったり。
ただ、前もって調べてはいたのだけれど、どうやら今回使う6号線は途中から通行止めになってるっぽいというのが気がかりではあった。
しばらくバイクで進むと、少し街並や風景に変化が出てきた。
道ばたで何か作業をしている人たちがとても増えてきていたのだ。
その時に寄ったコンビニの近くにあった看板だ。
初めて見る、除染作業だった。
「除染」という言葉は何度も聞いていたが、初めて目の当たりにした。
色々な場所で、もの凄い数の人たちがマスクをして作業をしている。
そして、除染する事で出てきた廃棄物が、それこそ色々な場所に堆く積まれていた。
学校の敷地内や、使われなくなった警察署の駐車場や、畑のあぜ道にまでそれは積まれていた。
そんな風景を横目にバイクを進めると、潰れたスーパーがあった。
広い駐車場には、踏みしめる車が来ないのをいい事に雑草が生い茂っていた。
休みの日などはたくさんの車が並び、人々が行き交っていたのだと思うと、何とも言えない感情に包まれた。
そしてそこからしばらく進むと、やはり通行止めが待っていた。
10人くらいのガードマンや警察官などがいて、通行証のある車両以外通れないとのことだ。
確かに、治安や放射能の事を考えれば仕方のない事だろうが、そこに辿り着くまでの間にも相当数のパトカーや警官がおり、そのあまりの物々しさに恐怖すら覚えた。
先には進めないのでそこでUターンをして、通行止めの場所から5分程の場所にある商店街に行った。
とは言っても、あくまでも元商店街だ。
ところが今やその通りには住民は誰もおらず、除染をする作業員達が黙々と作業を続ける風景があるだけだった。
ひび割れや陥没した道路などはもちろんその時のままだし、実際は震災ではなく、もしかしたら心ない人間達が忍び込んだ為に壊された店舗なのかもしれないが、それも壊れた状態のまま放置されていた。
初めて見る、廃墟と化した凄まじい光景。
人々はおらず、いるのは除染作業者と、尋常でない数の警察官。
そして、自分が住む街よりも当然高いであろう放射線。
正直、その場にいるだけで息を吸い込む事さえ怖くなってきてしまった。
本当はもっと色々な場所に行って状況を目に焼け付けてきたかったのだけれど、それも出来ず商店街を後にした。
一部しか見れていませんが、自分が見てきた福島はこういった状況でした。
そして、福島を見てきて、原子力に対して個人的に思った事。
よくテレビやネットでは「電力が足りてる、足りてない」という事や「雇用の問題」「アメリカとの関係」「原発の輸出」などが出てきますが、そんな事はどうでもいいし関係がないと思いました。
何よりも問題なのは、まだ人間は放射能や核廃棄物をコントロールする術を持っていないのに原子力を使っているという事です。
住む場所を奪い、時には命さえも奪う放射能。
そんなものを使わなければならない程、切迫はしていないはずです。
どう考えたって原子力を使うのは時期尚早。
どんな背景があろうと、生活や命と引き換えの、過剰な電気なんていりません。
と、いう事です。
色々な意見があるとは思いますが、自分はそう思いました。
長くなりましたが、しめに入ります。
今回福島に行くにあたって、google mapで事前にルートを調べました。
高速などは使わないルートで「280km」ほどでした。
そこで以前、その時も下道で行ったのですが「富山」に行った時の事が思い起こされます。
富山までは「340km」、今回は「280km」。
余裕じゃん、と。
しかし、ここ↑に大きなミスがありました。
福島からの帰り道の、半分くらいを過ぎたあたりでの休憩中に「なんかスゲー疲れたんだけど、なんでだ?富山より近いのに…」と思った瞬間、信じられない事に気づいたのです。
「富山は日帰りで行ったんじゃない!一泊してるんだ!」
です。
なんか「事件は会議室で〜」みたいな言い方だな。
ようするに今回は日帰りだから…
「280kmX往復=1日560kmコース」じゃねーかよ!
1日の走行量は、ぜんぜん富山(340km)より多いじゃねーかよ!
ファッキュー!
調べてみたら560kmって「姫路」とか「秋田」とか付近まで行けんじゃんか!
それなのに俺ってやつは、コンビニで3〜4回しか休憩してねぇぞ!
そりゃ疲れんの当たり前だろが!
でした♡
福島に行った1
今年&去年は、南三陸や気仙沼の被災地に行ってきました。
一昨年初めて行った時には、生まれて初めて見る津波による被害の大きさに、言葉もでない程でした。
そして、今年の夏に二度目に訪れた時には、本当に微々たるものながらも復興は進んでいるように見えたし、現地の人の言葉や雰囲気にも明るさが戻っていたように見えました。
ただ、一言に復興といっても一体何をもって復興とするのか?という疑問もありました。
ただ単純に震災の前の生活環境を作り直す事が復興、というのならそれは難しいのではないかと。
場所によっては、本当に何もかも流されてしまい荒れ果てた空き地のような場所になってしまっている所もありました。
そこに、もともとの家を造り直す。
でも、到底それでは元の生活環境には遠く及びません。
人々が生きていく上では、家だけでなく仕事や医療や学校や商業施設など様々なものが必要です。
それらの全てを作り上げたうえで、はたしてどれほどの人がそこにまた戻ってくるのか?
そこまでに何年かかるのか?
もしかしたらまた来るかもしれない津波に、どれほどの対策をするのか?
一般企業などが、そこの場所にまた価値をみつけ、どれほど戻ってくるのか?
問題は山ほどあると、そう感じました。
そして…
友人の言葉もあり、放射能によってその復興すらままなっていない福島もしっかりと自分の目で見るべきだと思い向かいました。
まぁ、あまり堅苦しく書くと重くなりそうなので普通に。
って、前文だけですごく長くなってしまったので、分ける事にします。
福島に行った2
http://thisisgoodblog1977.blogspot.jp/2013/09/2.html
一昨年初めて行った時には、生まれて初めて見る津波による被害の大きさに、言葉もでない程でした。
そして、今年の夏に二度目に訪れた時には、本当に微々たるものながらも復興は進んでいるように見えたし、現地の人の言葉や雰囲気にも明るさが戻っていたように見えました。
ただ、一言に復興といっても一体何をもって復興とするのか?という疑問もありました。
ただ単純に震災の前の生活環境を作り直す事が復興、というのならそれは難しいのではないかと。
場所によっては、本当に何もかも流されてしまい荒れ果てた空き地のような場所になってしまっている所もありました。
そこに、もともとの家を造り直す。
でも、到底それでは元の生活環境には遠く及びません。
人々が生きていく上では、家だけでなく仕事や医療や学校や商業施設など様々なものが必要です。
それらの全てを作り上げたうえで、はたしてどれほどの人がそこにまた戻ってくるのか?
そこまでに何年かかるのか?
もしかしたらまた来るかもしれない津波に、どれほどの対策をするのか?
一般企業などが、そこの場所にまた価値をみつけ、どれほど戻ってくるのか?
問題は山ほどあると、そう感じました。
そして…
友人の言葉もあり、放射能によってその復興すらままなっていない福島もしっかりと自分の目で見るべきだと思い向かいました。
まぁ、あまり堅苦しく書くと重くなりそうなので普通に。
って、前文だけですごく長くなってしまったので、分ける事にします。
福島に行った2
http://thisisgoodblog1977.blogspot.jp/2013/09/2.html
2013/09/18
Forwhats第2弾Tシャツ完成!
そして、前回製作した第1弾「This is good T」からずいぶん経ちましたが、ようやく第2弾Tシャツが完成いたしました!
とは言ったものの、かなりの少量生産ですので、すでにサイズに偏りが出てきております!
「欲しぇ~!」という、変わり者の方はお早めにご注文下さい!
メッセージでもメールでも、偶然入ったかまくらででも構いません。
もしすでにサイズがなかったらスンマセン!
まずは「OTOKO T」
![]() |
OTOKO T |
空間が異様に余ってますので、無地Tが好きな方ぜひどうぞ。
そして「DANCHI T」
![]() |
DANCHI T |
![]() |
DANCHI T |
ノスタルジックな団地と、颯爽と駆け抜ける変な形の自転車。
団地と変な形の自転車が好きな方ぜひどうぞ。
http://www.forwhats.com/page/goods.htm
2013/09/14
パンを買って食う
美味しいパンは、美味しい。
これは昔の人(大塩平八郎か、蘇我入鹿のどちらか)が言った言葉だが、いい事を言ったもんだ。
ようするに、中学の同級生の井坂君(中学の時、何て呼んでたんだ?)おすすめの、府中にあるパン屋「Le Petit Monde」に行って来たぜ!
駅からは少し遠いけど、バイク移動の俺には関係がないっていうか、バイク移動の俺には関係ないぜ!
少し雨がぱらつく中、無事到着!
こぢんまりとした、可愛らしいお店だ。
まるで、こぢんまりとした可愛らしいお店のようだったぜ!
店内が狭いせいか激混みで、まるで店内が狭いせいで激込みのようだったぜ!
そのせいかそんなに種類はなかったが、すこし多めの4個ゲット!
マルゲリータピザ風のやつと、あんこが入ったやつと、ヨーグルト酵母を使ったやつと、ココアパウダーをなんかふんだんに使ったやつだぜ!
さっそくコンビニで牛乳を買って、なんか変な場所にベンチを発見!
まるで、なんか変な場所にあるベンチのようだぜ!
全部は食べられなかったからまだ食べていないけど、とにかく!
マルゲリータのやつが超美味かった!
特に、モツァレラチーズが好きな俺には半端なかったぜ!
今思い返しただけでもよだれが出てきそうなほどだぜ!
こういう数百円で美味しい物って、ほんといいな!
これは昔の人(大塩平八郎か、蘇我入鹿のどちらか)が言った言葉だが、いい事を言ったもんだ。
ようするに、中学の同級生の井坂君(中学の時、何て呼んでたんだ?)おすすめの、府中にあるパン屋「Le Petit Monde」に行って来たぜ!
駅からは少し遠いけど、バイク移動の俺には関係がないっていうか、バイク移動の俺には関係ないぜ!
少し雨がぱらつく中、無事到着!
こぢんまりとした、可愛らしいお店だ。
まるで、こぢんまりとした可愛らしいお店のようだったぜ!
店内が狭いせいか激混みで、まるで店内が狭いせいで激込みのようだったぜ!
そのせいかそんなに種類はなかったが、すこし多めの4個ゲット!
マルゲリータピザ風のやつと、あんこが入ったやつと、ヨーグルト酵母を使ったやつと、ココアパウダーをなんかふんだんに使ったやつだぜ!
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マルゲリータ |
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あんこ |
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ココアパウダー |
さっそくコンビニで牛乳を買って、なんか変な場所にベンチを発見!
まるで、なんか変な場所にあるベンチのようだぜ!
全部は食べられなかったからまだ食べていないけど、とにかく!
マルゲリータのやつが超美味かった!
特に、モツァレラチーズが好きな俺には半端なかったぜ!
今思い返しただけでもよだれが出てきそうなほどだぜ!
こういう数百円で美味しい物って、ほんといいな!
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