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羽生生純 ゾンビTシャツ |
吉祥寺のヴィレッジバンガード(僕的にはヴィレッジと略したい。ヴィレバンはなんか嫌だ)行ったらあったぜ!
羽生生純といえば「恋の門」が面白かった。
なんとなくジャケが良かったので、1巻をとりあえず買ったらとても面白く、速攻で本屋に買いに行ったのを思い出すし、その時はまだ最終巻の5巻が出ておらず、やきもきして5巻を待ったのも思い出す。
その、リアリティーがとてもあるのに、ある部分ではとてつもなくリアリティーのない内容は、読んでいて脳が引きずり込まれた。
実際はありふれているのかもしれない恋人同士の問題がメインのマンガだけど、そこまでリアルに描いたマンガは少なかったと思う。
綺麗事だけじゃない、時には全部を投げ捨ててしまいたくなるような恋人との時間。
失わないと気づけないお互いの大切さ。
向いている方向は違っても、たとえ灯りのない真っ暗な道だとしても、手を取り合って進む。
素晴らしい事です。
そうなりたいもんです。