2011/12/18

とりあえず

いや〜今日は歩いたズラっぺ〜よ!
とにかく壊れた財布を治してもらおうと、上野は池之端にある「池之端銀革店」に上野駅から右足、左足の順番に交互に足を出して二足歩行(たまにカニ走り)行ったゴリ。
「たまには電車で行ってみっか」なんて夢の中で、全身に砂鉄を纏い、マグロの切り身をおでこに張りつけた人から勧められたからなんだぜぃ。(←この人はまた後で登場します(嘘))

お店に到着して、感じの良い店員さんと話をしてみると、なんと2週間ほどかかるとテレパシーで伝えられた!
テレパシーなんて実際にあると思ってなかったので、ビックらこいた〜。
さらに、持ち前の計画性の無さから、財布の中身を入れる袋なぞ持って行っておらず、なんか袋?大学イモ?茂みから父ちゃん?みたいな物もらっちゃいました。
ありがとう店員さん。この事は丁寧に柳沢きみお先輩に報告しておく。

そこからは怒濤の合格。
有楽町にあるEFFECTORというメガネのお店に行くつもりだったんですが、これ歩いて行けるんじゃないのか?という思いがふつふつと遠くの山脈から流れてきました。流れてくると言った以上それは液体状でした。そのエメラルドグリーンに芋を混ぜた色は私の心をハッとさせたのでした。(ハットさんってなんだよ、誰だよ!)

ともかくそこから一時間くらいかけていったん有楽町を通り過ぎ、新橋からUターンしてお店に着きました。
歩いている間に僕が考えた事と言うのが実は「形而上学的見地から他者との健全な精神的距離感を保つには、いかにして煮込んだ芋を的確に他者の眉間に当てるか」という事なんですかっぺ〜。
考えて答えが出るようなものでもないのかもしれないな。
だってだからこそ人生って素敵ジャン!


では、さよなラリアート。