2011/12/30

今年ももう終わりが近い…

ですので、簡単に今年の自分を振り返りたいと思います。

1月
ニンニクを気体に変換する技術を編み出したので、地球の大気を気体ニンニクに変えるため東に西に走り回ってました。
2月
その、ニンニクを気体にする技術が特許侵害だと訴えられ、「そんな事は無い」と書いた便箋を町行く人達に渡してました。
3月
ひょんな事から「そんな事は無い」の便箋がタンザニアの有力者の手に渡り、そんな事は無いと認められる。
その喜びから、勢い余ってタイムスリップしてしまう
慶長4年4月
前田利家の死の報せを受け、自暴自棄になる。タイムスリップをした俺を一番面倒見てくれていたのは利家だった。全てが信じられなくなった俺は慶長を後にし、現在へ戻る。現在への戻り方はググれ。
5月
現在へ戻って来たものの、心に空いてしまった穴のせいか、全てに身が入らない。酒に逃げた俺が白木屋で田中と呼ばれる大柄な男にクダを巻いていた時、別の田中と呼ばれる小柄な男に儲け話があると声をかけられる。これが転落への、終わりの始まりだったとは考えもしなかった。
6月
この頃はまだ田中と呼ばれる小柄な男とは上手くいっていた。荒れていた俺は「どうにでもなれ」と、どこか自暴自棄になっていたのだろう。冷静に考えれば、すぐにそいつが鈴木だと気づけるチャンスはいくらでもあった。だが、田中が鈴木だと気づくにはまだ時間が必要だった。
7月
レジャーで江ノ島に行く。チョー楽しかった!
8月
レジャーでまた江ノ島に行く。今度は全く楽しめなかった。なぜ前回があんなに楽しかったのか…それを考えていたら8月が終わっていた。
9月
いつの間にか9月になっていた事に驚き、手当たり次第各方面に本当に9月なのかの確認の連絡をする。最終的に納得出来たのは石原良純の「9月だよ」の一言だった。あんなに的確な言葉があいつから出てくるとは思っていなかったが、だてに大根おろし器の上にナスを置いただけの急造シャーシをエンペラーに見立ててミニ四駆のレースに出てた事はあるな、と頷いたものだ。しかし、その頷きが遠く離れたタンザニアで大問題に発展するとはこの時の俺に知る由はなかった。
10月
秋めいてきた街並に寂しさを感じ、泣く。
その次の日、頭に明太子と個人タクシーを載せた不思議なおばさんに出会う。その日の深夜にオモシロ小話を一つ伝授してもらい、泣き止んだ後、微笑む。そのババアとは今でもガチでマブ。マジでハラ割って話せるダチ公はババアだけだ。あいつになら俺の全てをぶっつけても受け入れられる器がある。まあ、恥ずかしくて、んなコト面と向かって言えないけどナ。でも、マジでサンキュー!(笑&照)
11月
個人的にはこの月が一番ウケた!
だってサ、マメ造の「いちびり屋発言」が飛び出したのが、11月22日の「いい夫婦」の日だってのが、もう奇跡!俺らの間ではマジあいつネ申だね。笑いの紙(←ヤベー!変換間違えたんだけど、超ウケるからマジそのままにすっから!)パクんなよ?(本気)
12月
今月。

良いお年を。