2013/05/11

行ってきた。健康診断

今日は雨の中、朝から健康診断に行ってきた。
かくいう私は病院が苦手だ。

なぜか?
分からない。
とにかく苦手だ。

どうしてもドキドキしてしまい、血圧は上がり、心拍数も上がり、心電図なんてまともに調べられた事などない。
まあ、正確に計らせるつもりなど毛頭ないがな。

だが、行ってきた。

まずは視力検査。
「1から順に、数字の下にある○の空いてる方向を言って下さい」と言われたが、あれは完全に裸眼の俺をなめた発言だったな。
「すいません、数字自体読めません」と言ってやった。
完全に相手の気勢をそいでやった。

次は身長だ。
最近の新しいマシンは人間が頭の上のバーを下げるのではなく、自動で降りて来て計るようだったが…
たぶん視力検査での壮絶な「とんち合戦」での敗北にイライラしていたのか、バーを必要以上に強く落とされた。
そのせいで177cmあった身長が、176.5と5mmほど低くされてしまった。
バーの威力で首を減らされたようだ。

しかし、私が言いたいのは他でもない…
そう、初めての「バリウム」だ。
今思い出すだけで気持ち悪くなる。

最初に「発泡する魔法の粉」なるものを飲まされた訳だが、微妙にノドに引っかかってしまった。咳き込んで引っかかりを取りたいのだが、咳き込んだら間違いなくゲップが出てしまう…
ゲップを堪えながら、さらにはノド近辺で発泡する魔法の粉…
あの時に1機死んだのは言うまでもない。

その中で飲まされたバリウム…
ああ、俺は最後まで抵抗したさ。
仲間達が諦めてバリウムを飲まされる中、俺はただ一人白目をひん剥いて「ヤダモン!飲まないモン!」と散々駄々をこねてやったよ。

バリウムは舌触り、のどごし、風味、キレ、コク、第一印象、全てにおいて最悪の飲み物だ。
名前も「液体ゴム」に変えるべきだ。バリウムでは勘違いをする連中が後を絶たないだろう。

しかし…
もしコンビニかなんかでバリウムを発売するという情報が流れて来たら、俺は命をかけてでも阻止する。

それが俺の…
俺の使命だから。


P.S
ようやく新曲の歌詞も出来て、今現在覚えているのだが…
ぜんぜん頭に入らないの。助けて。